採用情報

アウトソーシング部門

アウトソーシングについてのご説明

産業構造の変化に伴い、自社の核となる業務への経営資源の集中が求められています。
その手段として最も適しているのが、業務のアウトソーシングです。
アウトソーシングは、単なる「外注」ではありません。全ての業務を自前で処理するのではなく、各部門は主力業務に特化して、それ以外の業務を他社に委ねる。
そのメリットは、コストダウンだけにとどまりません。
企業の専門性を高めつつ、社会構造の変化に敏感に対処できる、スリムで機動力に富む経営への変革。
それが、アウトソーシングの目的なのです。
非効率な付帯業務をアウトソーシングすることによって、人・物・金+情報の有効活用を実現し、企業の経営体質をより強固なものにする。
私たちNXビジネスサポートはそのためのお手伝いをいたします。
私たちはNX商事グループの戦略的アウトソーサーとして、企業がより活性化し力をつけていく、そのようなアウトソーシングプログラムをご提供・ご提案して参ります。
どうぞNXビジネスサポートにご期待下さい。

1.はじめに

アウトソーシング(Outsourcing)とは、文字通り外部(Out)の資源(Source)を活用することです。
日本語訳としては「外部委託」が適当でしょう。アウトソーシングとは、一口で言えば業務の一部または全部を外部委託化することによって、コスト削減などを図ることを指します。
委託側は、企業だけにとどまらず、公的機関にまで及んでいます。
また、アウトソーシング先進国のアメリカでは、企業の80パーセント以上が何らかの業務でアウトソーシングを活用しています。

2.アウトソーシングは「自前主義」からの脱却である

どのような仕事がアウトソーシングに向いているのでしょうか。
「この仕事は自分たちで出来る」からアウトソーシングしない、「この仕事は自分たちでは出来ない」からアウトソーシングする、
といった考え方は正しくありません。それは、単なる「外注」であって、アウトソーシングではありません。
「自分たちで出来る仕事はすべて自分たちでこなす」という考え方を「自前主義」といいます。
すべてを自社で処理するメリットはありますが、その反面、必要な設備への投資・事務効率の悪化といったデメリットもあります。
外部資源を有効に活用することによってコストを削減することが、現在の時代の流れとなっています。

3.コア・コンピタンスへの経営資源の集中とは何か

どの企業も、経営の中核となる業務があります。この中で、特に自社ならではの価値を持つ中核的な企業能力のことを「コア・コンピタンス」と呼びます。
この「コア・コンピタンス」に経営資源を集中させることは、企業にとって大切なことです。しかし、「周辺業務」などの負担もあったりして、なかなか実現できないのが実情です。
それらの「周辺業務」を他社に委ねる(アウトソーシング)ことによって、中核業務に特化した企業活動を実践する。それが、アウトソーシングの大きな存在意義なのです。
「自前主義」から脱却し、「外部資産」を活用して、中核業務に集中する。これが新しい企業のあり方と言えるでしょう。

まとめ

時代の流れを敏感に察知し、変化に応じてフレキシブルに対応することは、現代の企業にとって必要です。
非効率な業務処理を自前で行っていては(内製)、経営の舵を素早く取ることは出来ません。そのような非効率な業務処理をアウトソーシングすることによって、経営体質がより身軽になります。
私たちNXビジネスサポートは、企業の効率的な経営のお手伝いをさせていただきます。